アメリカ留学中のドキドキの体験

高校卒業後、アメリカのシカゴに留学をしました。現地の短大に付属している語学学校に通い始めてすぐ、とんでもないハプニングが起こってしまいました。家に帰ろうとした時、うっかり違うバスに乗ってしまったのです。バスは全然違う方向へ走り出し、どんどん町並みがすさんでいきました。まだ英語もほとんど話せず、アメリカは怖いというイメージで一杯だったので不安で不安でたまりませんでした。思い切って運転手に話しかけ、必死に『自分がバスを乗り間違えたこと』『行きたいバス停の名前』『どうすればいいのか?』を伝えました。太った運転手は笑いながら何かを喋りました。正直何を言っているのかさっぱり分かりませんでしたが、ステイという単語だけ分かったのでそのままバスに乗っていることにしました。それから2時間後、バスは僕が降りたかったバス停へと到着しました。そのバスは周回バスで、かなり大回りをするものの目的地に向かうバスだったのです。心の底からホッとしました。